トイレには寿命があることをご存じですか?
水回りの設備ですから、当然老朽化や故障などさまざまなリスクがあります。
しかし、トイレを重要視する人はあまりいないため、リフォームの対象と考える方は少ないかもしれません。
今回は、トイレはどのタイミングでリフォームするのが適切か、またその際の気を付けるべきポイントを解説いたします。
トイレのリフォーム① 寿命はどれくらい?
トイレの寿命の目安としては、10年から長くても20年。
流れが悪くなったり、便器が破損してしまったり、自宅でトイレが使えなくなるととても不便ですよね。
故障してしまってからではトイレを使用できなくて困りますので、使えなくなる前にリフォームすることをおすすめします。
トイレのリフォーム② タイミング!
トイレリフォームのタイミングは10年~15年が目安となります。
トイレが使用できなくなると不便なのはもちろん、急な訪問があるときに対応できないことにもつながります。
また、リフォームすることはトイレの機能を維持するだけではなく、見た目が良くなる、自動機能が追加されるなどメリットがたくさんあります。
トイレリフォームは故障や老朽化を防ぎ、洗浄力と掃除のしやすさを向上させることも可能です。
汚れや黄ばみがスッキリしますし、ストレスを感じ始めたタイミングでトイレをリフォームしてみてはいかがでしょうか。
トイレのリフォーム③ 気をつけるポイント!
トイレリフォームはメリットがたくさんありますが、気を付けないと失敗するケースもあります。
そこで、知っておきたいトイレリフォームの注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてトイレのリフォームを成功させましょう。
・リフォーム中はトイレを使えない
トイレリフォームで気をつけるポイントは、使用できない期間があることです。
最低でも3日ほどはかかりますし、下水道の状態により2週間かかることもあるでしょう。
その期間にどうするかを決めておく必要がありますね。
・リフォーム費用
トイレリフォームで気をつけるポイントはコストが業者や機能により大幅に変わることです。
例えば、コストを少しでも抑えたいなら不要な機能をカットすることで、数万円安くなることもあります。
出費をなるべく安く抑えたいなら、業者の人に納得のいくまで相談してみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、トイレのリフォームについてご紹介しました。
トイレのリフォームは故障の修繕や機能の追加はもちろん、生活を快適にするうえでも効果的と言えるでしょう。
自分の家のトイレに衛生面や使用感で居心地の悪さを感じているなら、リフォームして新しい空間を演出することをおすすめします!
私たちアイユーエステート株式会社では、不動産の仲介や中古住宅のリフォームも承っております。
トイレの老朽化など、お住まいに関するお悩みはお気軽に当社までご相談ください。